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運動時は熱中症予防を!

更新日:2018年6月1日

少しずつ暑い夏へと近づいていますね。体調はいかがですか?

そんな熱い季節に、まず気を付けなければいけないのが熱中症です。

「耳にしたことはあるけど、よく分からない」という方のためにも、

今回は、熱中症についてご紹介します。

ムシムシし始めた今時期から、生活の中で常に意識してみてください。


*熱中症とは?

暑さのもと、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、

体内の調節機能が破たんして生じる障害の総称です。

熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病などがあります




*水分補給が大事

水分補給をしないと、様々な脱水症状が現れます。

(めまい・吐き気から、震え・呼吸困難、生命の危機を招くことも)

この脱水が体重の3%(60Kgの方で1.8Kg分)を超えると、

体内の機能が正常に働かなくなり、体温調節もうまくできず、

熱中症を引き起こしてしまうのです。


*水分補給の目安

汗などで失った量分の補給が必要です。

が、数字で表すのはなかなか難しいもの。

そこでオススメな方法が「喉のかわき」を目安にすることです。

喉が渇いてから補給するのではなく、渇いたと感じる前には水分補給。

一気に大量の水分を摂るのではなく、

少しずつこまめな補給を心掛けてください。




*水分補給で何を飲む?

水分補給として思いつくのはスポーツドリンク!


けれどスポーツドリンクは、たくさん体を動かし、

大量の汗をかく際に飲むことを想定されているため、

塩分や糖分が多く含まれています。


しっかりと運動する方は、スポーツドリンクなどを利用して効果的な水分補給をしましょう。

軽い散歩や体操で、あまり汗をかかない人にとっては、 エネルギーの摂りすぎになってしまうので、利尿作用があるカフェインの入っていない、 水や麦茶などで水分補給しましょう。


暑い夏を乗り切るため、体調管理を心がけ、元気に過ごしていきましょう!

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