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湯船に浸かる効果

寒さも弱まり、少しずつ過ごしやすい季節になってきました。

3月に入り新たな年度へ向け、仕事が忙しくなっている方や、

新生活の準備に忙しい方などが多くいらっしゃる時期ですね。

季節の変わり目は、体の疲れもたまりやすいです。

皆さんは自宅でどんな疲労回復法をおこなっていますか?


「湯船に浸かって温まる」「疲労回復にいい栄養を摂る」「ストレッチをする」

などがあがります。


今回は湯船に浸かって温まることで、得られる効果をご案内します。



*湯船につかる効果は?

  1. 【温熱効果】  体を温めることで体温が上がり、全身の血管も広がります。すると新陳代謝も高まり、老廃物・疲労物質も流れ、筋肉などがほぐれます。

  2. 【水圧効果】  体の表面だけでなく、血管までにも圧が加わり、血液やリンパの流れもよくします。温熱効果に加え、圧の効果でさらに疲労回復に効果がありますね。

  3. 【浮力効果】  湯舟に浸かることで浮力が働き、筋肉や関節などを休ませることができます。

  4. 【自立神経を整える】  入浴は交感神経から副交感神経へと切り替わります。体を緊張からリラックスへと切り替えてくれるのです。

  5. 【質の良い睡眠が得られる】  眠る二時間前に入浴を済ませることで、布団に入る頃には適度に体温が下がり、スムーズな眠りに繋がります。

湯船に浸かる効果はたくさんありますね。

シャワーで済ませる方も意外と多いのですが、

しっかり湯船に浸かり、体を温め、体調を整えてください。

お風呂に入る前と後の水分補給は忘れずに!!




ちなみに②③は、以前の健幸コラムでご案内したように、

プールでも同様の効果が得られます!

この時期、プールへの足は遠のく方が多いですが、

ぜひ体のメンテナンスの意味も含め、

プールを利用してみてくださいね!

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