季節は秋となり過ごしやすい毎日となりましたね。
体調はいかがですか?
少しずつ寒さが増し“家にいる時間=こたつの中”という方も
増えていくのではないでしょうか?
そこで今回は“寒くて億劫=温かい部屋の中で座りっぱなし”の
「座りすぎによる体への影響」についてご紹介します。
*一日で座っている時間はどのくらい?
一日の中の、座位で過ごす割合は約6割と言われています。
デスクワーク・食事・テレビ視聴・スマホ操作などなど。
年齢が高くなるほど、この割合も増えていく傾向です。
1日の中で、皆さんどのくらい座っている時間がありますか?
*座りすぎはなぜ悪い?
意識するのは、1日の中で座り続けた合計時間より「座り続けること」
30分以上座り続けた時、その時間が長くなればなるほど、
メタボリックシンドローム(内臓脂肪に高血圧・高血糖・脂質異常が
組み合わさり、心臓病や脳卒中などを起こしやすい病態)などの
発症リスクが高くなるのです!
それは、下半身の筋肉の動きが極端に少なくなることにより、
全身に血液を送る作用が低下・全身の代謝も低下・血液中の糖や
中性脂肪も高くなるためです。
その他、身体機能や体の痛みだけでなく、心の健康などへの
影響があることもわかっています。
*座りすぎを減らす!
できれば、30分に1回座ることを中断し、軽く動くようにしましょう!
テレビを見ているとき、CM時間のたびにちょこちょこ動く。 ストレッチをする。
パソコン作業などをしているとき、30分に一度は立ち、通路を歩いたり、軽くストレッチ。
などなど。
日常生活の中で「活動」を心掛け、座りすぎによるリスクを
減らしていきましょう!
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