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動いて疲れをとる!

更新日:2018年6月1日

気持ちの良い季節になりましたね。

新生活、日々慌ただしく過ごしている方も多いのではないでしょうか。

そろそろ心も体も疲れがたまる頃…?

疲れをとるためにゆっくりのんびり過ごす「完全休養」ではなく

動いて疲れが取れる内容のご案内です。



*どう休む?

 皆さんは、疲れがたまった時どう過ごしていますか?

 だいたい「1日家でゆっくり休もう!」と考えるのではないでしょうか。

 けれど、それ以上に効果的な方法があるのです。

 それは「動いて休む」です!

 そして、その鍵は「セロトニン」です。

*「セロトニン」

①セロトニンとは?

 脳の神経伝達物質。脳・心・自律神経などに関わっている。

 疲れやストレス、栄養の偏り、運動不足などにより不足すると

 言われている。(生活習慣の乱れ。日々頑張り過ぎにも注意!)

②セロトニンが不足すると?

 意欲が無くなる、疲れやすくなる、免疫力が低下する、不眠などの症状が現れる。

③セロトニンが正常になると?

 集中力などを司る交感神経に作用する。痛み緩和の働きがあり、

 体調不良などが無くなる。脳内の記憶や学習の働きも良くする。


*セロトニンを増やして、効率よく体を回復させる方法


①太陽の光を浴びる! 

 光が目から脳に伝わり、セロトニンが生成される。

②リズミカルな運動をする! 

 ウォーキングやラジオ体操、自転車をこぐなど。

 音楽に合わせるわけではなく、テンポよく動くこと。

その他、意識した深呼吸や、咀嚼などもあてはまる。

足腰が悪い方は、水中でのウォーキングがオススメ!

③人や動物とのコミュニケーション(スキンシップ)をとる!

 動物と触れ合ったり、家族や友人とのおしゃべりなど。

 共感や安心感を得られ、セロトニンを誘発する働きがある。



暖かい季節にもなりました。

「疲れがたまったから、回復させたい!」という時には、家でゴロっとのんびりするのではなく、

ぜひ、屋外に出て軽い運動(散歩程度でもOKですよ!)をおこない、

効率よく疲労回復してみてくださいね!

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