明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
新年を迎えいかがお過ごしですか？
年末年始の疲れは取れたでしょうか。
この時期、体調面で気を付けなければいけないものが
インフルエンザですね。
毎年、最も流行する時期が1月～3月です。
今回は、インフルエンザにかかりにくくする予防策・生活習慣を
ご案内します。
＊インフルエンザとは？
インフルエンザウイルスが、喉や気管支・肺などで増殖することで
発症する病気です。
飛沫感染（咳やくしゃみによって体内にウイルスが侵入する）や、
接触感染（ 手に付いたウイルスがまわりの物に付き、そこからまた
手を介して鼻や口、目から体内に入る）によって発症する場合などがあります。
＊症状は？
1～3日程度の潜伏期間を経て発症します。
・高熱 ・関節痛 ・筋肉痛 ・頭痛 ・全身倦怠感 など…
通常は10日程度で症状が落ち着き治癒します。
＊予防策は？
①インフルエンザワクチンの接種
1回接種と2回接種があります。毎年12月頃から流行し始めるため
11月中には、接種を終えられるといいですね。
②手洗い・うがい
手洗いは様々な接触による感染を防ぎます。またうがいは口の中を洗い流し、
のどの乾燥を防ぎます。
③マスクをする（咳エチケット）
咳やくしゃみなどによるウイルスの飛沫を予防します。
咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で
市販されている不織布（ふしょくふ）製マスクの使用が推奨されます。
④適度な湿度
ウイルスは低湿を好みます。適度な湿度は 50～60％程度。
過ごす部屋は加湿器などをうまく利用し、湿度を
保つようにしましょう。
⑤体調管理
免疫力の低下は、感染しやすくなります。
日頃から、食事・十分な睡眠（7時間程度）・適度な運動
（ウォーキングや軽い筋トレなど）で免疫を高めるようにしましょう。
感染をゼロにすることは難しいかもしれませんが、可能性を低く
することは出来ます。
日頃から体調を整え、この時期を乗り切りましょう！
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